先日の「NHK ハートネットTV」で、脳性まひで言語聴覚士を目指している、佐々木杏夏さんが特集されていました。

佐々木さんは、まだ14歳の中学二年生ですが、2017年の「NHK障害福祉賞」で佳作を受賞したそうです。

※NHK障害福祉賞とは、障がいのある人自身の貴重な体験記録や、障がい児・者の教育や、福祉の分野での、すぐれた実践記録などに対して贈られる賞です。

佳作受賞の佐々木杏夏さんの体験記はこちらです。⇒「障害と視線、個性と夢

読まれましたか!?

すごいですよね!?

すごく感動しました。14歳でこんなにしっかりした考えを持っているなんて、本当にすごいと思います。(大人でも、ここまでの考えを持っている人は、そんなに多くない気がします)

僕には障がいはありませんが、脳性まひの娘を持ってから、ほんの少しだけ、佐々木さんと同じような経験をしていますので、共感できる部分がありました。

実際に、僕も、障がいを持った娘が生まれてから、他人のちょっとした視線や言葉に傷ついたことが何度もあって、そんなときは、自分の心の奥底に潜んでいる「障がい者に対する偏見」を嫌と言うほど見せつけられました。

結局は、自分に起きている現実(他人の視線や言葉に極端に反応して傷つく現実)は、自分の内側にある偏見に満ちた思いが投影されただけのもの、だったのですね・・・

そのことに気づいて、また、日々、障がいのことを知る機会が増えたことで、その偏見も徐々に薄れていって、以前のように、誰かの視線や言葉に傷つくことも、ずいぶん少なくなったように思います。

もしも、脳性まひの娘がいなかったら、僕は今でも、偏見に満ちた日々を過ごしていたかもしれません・・・

なので、そういう意味でも、娘がいてくれて本当によかったと思っています。今の自分に与えられているこの環境に、もっと感謝しなければいけないのかもしれません。

佐々木さんの体験記の最後は、この言葉で締めくくられていますが、

「ここまで恵まれ、大切なことにも気が付けた私は、すごく幸せなのだと思う。」

自分の娘からも、こんな言葉を聞ける日がきたら、もう何も言うことないですね^^

本当に嬉しいです。

これからも、うちの家族全員で、佐々木さんの言語聴覚士への夢を、勝手に応援していきたいと思っています^^

(がんばってください!)

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。